ピアニスト 松村未英 の  スペインの日々
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2012年 04月 12日 ( 1 )

CDリリースのお知らせ

皆さま こんにちは。
CDをリリースすることになりました。

スペインを代表する作曲家、エンリケ・グラナドス
組曲ゴイェスカス -ゴヤが霊感を与えた音楽―です。

5月7日発売です。
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“TYサポート・プログラム”第10回クラシック・レコーディング支援作品に選んで頂きました。
このTYサポート・プログラムは、株式会社ティワイリミテットが行っているもので、クラシック音楽のレコーディング制作を援助するという企画です。
幸運にも選んでいただいたことを、大変感謝いたします。

詳細:http://www.tylimited.co.jp/tys/support_result_vol10.html
関連記事:http://www.cdjournal.com/main/news/-/42793



このグラナドスのゴイェスカスは、ここでも今までたびたびお話してきましたが、スペインのピアノ曲を代表する作品として、アルベニスのイベリアと並んで挙げられる大曲です。

この1時間近くもかかる作品は、今までどういう曲であるか、はっきり知られてきませんでした。

何故この曲のタイトルが、ゴイェスカス、つまりゴヤ風、となっているのか。
そこから全ては始まりました。
ゴヤが霊感を与え、グラナドスがスペインのエッセンスをいっぱいに盛り込んで出来た音楽なのです。


このCDの帯にありますように、今まで考えられてきた、“ゴイェスカスとはこのような曲である” というこれまでの認識と、本当のこの曲の意味するものは違う、ということに、私は気が付きました。

本来のこの曲の姿というのは、副題が”恋に落ちたふたり”と付けられているように、深い人間の描写を描いた筋の通った壮大なドラマなのです。その作品解釈を披露する為、この曲のCDのリリースに至りました。


そして作品そのものの解釈以外に、この曲の演奏方法も、今回の私の録音は、今まであるこの曲のどの録音とも違うものになっています。
グラナドスは、大変細かに楽譜表示を書き込んでいます。
楽譜に明記されたそれらを、いかに読み取り再現するか。
そこに細心の注意を払って録音しました。


私はこの曲に出会って、この曲に夢中になりました。
こんな素敵な曲があったのか!と、驚き、日々ピアノに向かって練習する時は勿論のこと、ピアノを離れても、寝ても覚めてもこの曲のことばかり考えていて、本当に素晴らしい時を過ごしてきました。
今まで大体一通りのピアノの為のレパートリーは自分で実際に弾いたり、聴いたりしてきたわけですが、その中でもこの作品はピアノ曲の最高傑作の一つであると思います。
皆さんも、こんな曲があったのか、と絶対驚かれると思います。


画家ゴヤと作曲家グラナドス、この2人の天才がいたからこそ生まれた傑作、是非聴いていただければ嬉しいです。
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by miematsumura | 2012-04-12 14:18 | お知らせ