ピアニスト 松村未英 の  スペインの日々
by miematsumura
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ぺドロ・リカルド・ミーニョと鶏

最近動物ネタが続いているが、昨日驚いたことがあったので、また。

ペドロ・リカルド・ミーニョというフラメンコ・ピアニストの家にずっと6年ぐらい前から遊びに来るように誘われていたのです。
ピアノが2台あるから遊ぼうぜ、という文句で。

とうとう行ってまいりました。

彼のお母さんはぺパ・モンテスはトリアナの伝統を受け継ぐ数少ないダンサーです。
お父さんは沢山録音もして有名ギタリストのリカルド・ミーニョ。


初めに行くと、黒い長い毛に目の周りが青い犬が出てきて、
”おお!やはりフラメンコアーティストは犬にまでお洒落をさせるのだ!”と思ったら、
それは違うようで、ただ毛が目に入って薬をつけているだけだそう。真っ青な色の薬なのかが謎ですが。

そして、ペドロ・リカルドが言いました。”ポヨもいるんだ”。

え? ポヨ=鶏??と思うと、ペドロが ”ロッキー!”と呼びました。
(スタローンのボクシングの映画からとった名前だそうです。すごいね)

すると、真っ赤なトサカをつけた茶色い鶏がわさわさとやってきた!!  

なんと、彼は犬も飼っていたが、鶏を飼っていた!! ああ、負けた!!


かなり大きいです。だっこ出来ないと思う。つつかれそうだ。私は鳥が怖い。
鶏なのに、犬の餌しか食べないそうな。
そしてもっと鶏がいたけど、食べちゃったので、このロッキーだけになったんだそうな。

食べたって・・・・・割とこのあたり、スペイン人はシビアで、動物=食べるもの、と割り切って解釈しているふしがあります。
(カメラなど持ち歩かないので写真が撮れませんでしたが、茶色のトサカが赤い、体も態度も大きな鶏を想像してくださいね。)
彼が練習しているとドアの外で犬と鶏が一緒に歌うんだそうな。
面白すぎます。これは実際見なくては!(鶏ってそんなに賢いのだろうか?)

ギターがずらりと15丁ぐらい、他にも色々な楽器が壁に飾られ、いっぱい写真が飾ってあって、博物館のような素敵なサロンでした。
何と、ペドロ・リカルドが4カ月の時に、ママ、ぺパとパパ、リカルドは日本に4カ月仕事に行ったのだそうです。
だから、先日の日本の震災のコンサートでは彼が出てくれたのです。日本には特別な感情があるのだよ、と言って。どうも有り難うございます。

この家族は何かと日本にゆかりも深く、90年ごろには、バンドのプリンセス、プリンセスの鳥居香さんがTVの番組で1週間滞在する、というドキュメンタリー体験をこの家でやったそうです。
彼女が全くスペイン語が喋れなかったので一家は驚いたそうですが、
(それはまあ普通だと思うけれど)、
最後の晩にフィエスタをしたら彼女は涙を流して感動したそうな。
その時に、彼女は初め自分がどこの国にいるのかも知らなかったようだ、とか、
(そんなことがあり得るかちょっと疑問だ)、
常に何かあった時の為にタクシーが1週間8台常に家の前に用意されていたとか、スペイン人独特の、(アンダルシア独特?)大げさな言い回しを話してくれました。

その後弾き合いをしたり、またお茶にして、芸術やフラメンコの行く先について話をしたり、食べて喋ってと、パパ・リカルドが作曲したブレリアを一緒に弾いたり、すごく楽しかったです。


次の訪問は、6年後と言わず、もう少しすぐあると良いなと思います。


そういえば、彼に何故ギターではなくって、ピアノを始めたのか、という質問をしたら、
1歳の時に子供用のギターをもらったけど、いやで放り投げちゃうので、ピアノになった、と言う答えが。
意味が分かるような、分からない様な・・・・
つまり、ピアノは重いので放り投げれないから、という意味かなあと思ったのですけど、皆でおしゃべりしていたので、そこに突っ込むのを忘れました。
今度聞いてみよう。。。。
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by miematsumura | 2011-06-27 08:07 | イベント
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