ピアニスト 松村未英 の  スペインの日々
by miematsumura
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ミス・ユニバース

ミス・ユニバース2012が決定し、アメリカ代表のオリビア・クエルポさんと言う方が優勝された、というニュースを聞きました。
(これスペイン系のお名前ですね)
この方はチェロも上手に弾かれる、と言うコメントをTVが言った途端、私は心は、すーっと学生時代のある時に飛んで行きました。


大学時代のクラスメート、バイオリニストのスーザンが、ミス・アメリカを決める大会でめでたく3位になり、その時の大会で彼女の様子です。


大学3年ぐらいの時のことだったと思います。
まず州の大会で優勝し、晴れてフィラデルフィア州の代表になったスーザンは、今度はアメリカの全国大会に参加するんだってー。という噂を学校で聞きました。


確か、冬の寒い時期だったと記憶していますけれど、全国大会は、TV中継していて、家に帰ったらハウスメートが観てたので、私も一緒に観ました。

眩しいばかりのカラフルな照明と、観客の嬌声が溢れる舞台で、国の一大イベント!と言う雰囲気満載!
初めからものすごく盛り上がって、段々選抜されて行って進んでいくうちに、一芸を披露する、と言うのがありました。
ここでは、皆さん歌を歌ったり、踊ったり、と各人得意技を見せるのです。


ここで、スーザンは、バイオリンを持って颯爽と登場し、司会の人との短い会話の後、最後に一曲披露する前に、元気に観客に向かって言いました。

”I am from the No.1 school of music of the United States of America !!”
(私は、アメリカのナンバーワン音楽学校で勉強してるのよ!!)

ここで、観客が、うおおおー!!!と、ものすごく沸いた。



私とハウスメートは、びーっくりして顔を見合わせて、笑った。
ああ、こういうアピールの仕方もあるんだー!って、本当に驚いた!


アメリカは何でもランキングがあって、学校もそれに漏れず順番がついています。何を基準に毎年選んでいるのか知りませんが。
まあ、1番でも2番でも、たいして変わりはないと思うのですけれど、そこで、我が母校イーストマン・スクールは、音楽学校でアメリカ1番なのです。

スーザンは、それをアピール材料に使って、演奏前にそれをしっかり言うとはすごい心意気だなあ、と謙虚の国・日本から来た私は度肝を抜かれた感じでした。

優勝を狙う為には、こういう切り口は当たり前なのでしょうが、音楽の質を磨くために切磋琢磨する日々を送っていた私には、とても新鮮に映ったことは言うまでもありません。


そして、一曲披露した後、観客は沸きに沸いて、彼女はめでたく3位になったわけです。

アメリカ人ってやっぱりアピールが上手いねー、すごいねー、と、ハウスメートと話しました。



そういう懐かしいことを、思い出した午後でした。

彼女は今どうしているのかしら?



ちなみに、その後、私たちの周りで、ミス・00とつけて呼ぶのが流行りました。
(単純ですね。笑)

そこで、厚かましくも私はミス・ジャパン、と呼ばれていました。笑えます。
これは多分、背が高いからじゃないかと推測しますけれど。


そして、クラスで弾く時、“次はミス・ロシアです”、と、誰かがアナウンスして、もしあまりうまく弾けないと、先生が、今日は、ミス・ロシアはあまり調子がよくないです、とか言われるのでした。


なんだか、くだらないことばかりしてたけど、楽しくて幸せだったなあ・・・
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by miematsumura | 2012-12-21 08:39 | 思い出
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