ピアニスト 松村未英 の  スペインの日々
by miematsumura
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サハラ砂漠から来る夏

一度46度になったものすごい暑さだった南スペイン。
4日ほど続いたそれの後は、しばらく涼しい晴天が続いていたのですが、またしても、サハラ砂漠の熱気が到来。
また46度ぐらいになってもう3日過ぎましたが、ああ、これは本当に強烈です。
この太陽の直射日光を浴びた瞬間、熱せられたオーブンに入れられたジャガイモや海老の気持ちがよくわかるというものです。
だから、夏になると皆、用事は朝の早いうちに済ませることを心がけているのがここの人です。

が、そうもいかない場合は・・・・ただ耐えるのです。

というのは冗談で、本当に生死にかかわると思うので、(だって体温が37弱で、お風呂だって42度ぐらいなのですから!)さっさとあきらめる、または次の日に回して、家にいるのが一番です。

今日の夕方は、サハラの砂が空に舞っているのか、晴天だけれど、重苦しい曇った状態と言うのか、何とも形容しがたい不思議な雰囲気でした。


私が初めていたスペインの夏、2003年のことですが、57度になったことがあります。
今の暑さ+11度もあると思うと、ちょっと想像できません。
でも初めてだったので、こんなものなのか、と素直に受け入れていた記憶があります。

この夏は全ヨーロッパが記録的猛暑で、パリでは3000人ものお年寄りが亡くなったということを覚えています。
が、スペインは暑さのしのぎ方を知っているため、特に亡くなった方が増えたということは聞きませんでした。
何しろ、南スペインには、一戸建てには絶対プールがあり、マンションでもそのマンションの住民専用の共同プールがあり、ざぶんと体を水に浸して体温を下げる、と言うのが、常識になっているぐらいなのですから。

日本の湿気の夏と、スペインの熱気の夏、どちらがより過ごしやすいでしょうか?
皆さんも、一度お試しくださいませ。
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by miematsumura | 2012-07-21 07:43 | スペインの暮らし

毎日新聞

7月11日水曜日の毎日新聞の夕刊(全国版)に、載せていただきました。

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梅津氏が、私がスペインの音楽をどう捉え、スペインに来ることになったいきさつや、来てからの活動の様子などのお話しを聴いて下さったのですが、上手にまとめてくださって本当に感謝です。

(セレナータ・アンダルーサが出来るまで http://miespain.exblog.jp/14175885/というところをお読みくださったら、スペインの音楽についての私の感想などが書いてあります。)


この曲の本当の姿ー愛と死の物語であるということーに気がついて、その本来の姿を発表するために形にしたいと思い、このゴイェスカスの録音は2009年10月に行われました。

途中で、協力をお願いしようと思っていた方が亡くなったりと、不況で企画が駄目になったりと、今回の出版までに行きつくのは簡単ではありませんでした。
とうとうこうしてCDに出来たことを、本当に本当に嬉しく思います。
そして、いろんな雑誌や新聞で取り上げていただき、いい評価をいただけたことは、グラナドスへの賞賛と、ゴイェスカスと言う偉大な作品への賞賛だと受け取っています。

このCDに協力してくださった方々全てに、もう一度、心からお礼を申し上げたいと思います。
有難うございました。
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by miematsumura | 2012-07-12 01:27 | ゴイェスカス

闘牛士 濃野平さん

スペインにいる私の数少ない日本人の友人に、闘牛士の濃野平さん、と言う方がいます。

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この彼が“情熱の階段”という自伝を出版されました。
デジカメが壊れてPCに画像を取り込めなくなり、日本に行くのでバタバタしていて、紹介するのが遅くなりました。

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闘牛士です。
黒い牛を相手に格闘する闘牛士と、黒いピアノを相手に格闘するピアニストですが、そこに共通点があって知り合ったわけではなく(当たり前)、私たちの出会いはここでした。



この結婚式の前の日に、たまたま朝ご飯を食べに入ったBARで(チュロです)、新聞に写真入りで記事があるのを見つけて、私のスペイン人の旦那さんが見たい!行ってみたい!と言うので、じゃあ行ってみようかと言うことになり、行ったのです。あの日に朝ご飯を食べに行かなかったら、出会ってなかったと思います。

ウエルバというセビリアの隣の県にある街の闘牛場で結婚式が行われる、ということで、道がよくわからずに迷いながら行くと、本当に人力車があり、びっくりしました。

お神酒を飲んでいらっしゃるところがありますが、あの時は、私たちは彼らのすぐそばで立っていて見てたのです。
以来、お友達になったのです。
不思議な縁で、彼の奥さん、千恵さんは名前が私と似ていること、去年生まれた赤ちゃんにお二人がつけた名前が、私が生まれた時、私の父は男の子が生まれると何故か信じていて、その用意していた名前と一緒だということ。不思議な偶然じゃありませんこと?


スペインでスペイン人に負けずスペイン音楽のスぺシャリストでやっていくピアニストも簡単ではありませんが、外人がいない闘牛士の世界で日本人闘牛士がやっていくのも、また、簡単でないことは明らかです。
どこかに団体に属さず、個人の名前を掲げて外国で活躍していくのはすごく大変ですが、スペインでそれをやっている数少ない人です。


本を拝見して、これまた数奇な人生です。(平さん、失礼!)

思い出すのは、私がフラメンコと一緒にすると言った時に、私が出会った日本人の子は、全員が全員、言いました。
“日本人には無理よ”
そう言われて、私は、今時、変わったことを言う人たちだなあと思ってましたが、無理と思えば無理だけれど、無理と思わなければ無理じゃないのだなあと、この本を読んで、改めて今思い返しても思う次第です。


そんな平さんが書かれた自伝です。

闘牛、と言う特異な世界を覗き見ることも出来、お勧めの一冊です。
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by miematsumura | 2012-07-11 07:56 | お知らせ

まだまだこれから サン・フェルミン

今まで特に気にしなかった牛追い祭りなのですが、ここに載せるようになって妙に気になるようになってしまいました・・・

黒い牛が元気に独走しているのですが、この黒いのが危険な牛なので怖いのです。
白い牛のを混ぜているのは、白いのは飼われているので人を襲ったりしなくて道を走ってくれるので、それに一緒に黒いのが走ってくれるようにしているのですが、黒いのは放し飼いにされている闘牛に使う牛なので、一人になると、人に突っ込んで行ったりするのです。



2-3日分見ていて気がついたのですが、毎日同じ人々が参加している!
初めに、マリアさんに向かって皆一緒に誓っているのが、同じおじさん達が映っています。
もう命かけて参加しているんだなあ。と、妙に感心しました。

これは、またしても黒い牛が独走して、道を戻ったり大騒ぎになっています。怖い。
こけた人も多いし、こけた人の上を牛や人が走っていったりと、けが人も多かったのでは・・・
病院は大忙しです。


しかし、このお祭りで、1週間観光客で街が大賑わいになるって、なんとも不思議で面白いなあと思います。
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by miematsumura | 2012-07-09 23:12 | イベント

モロン訪問

昨日はモロンと言うセビリアから南東に60キロほど離れた街で、友人のフラメンコダンサー、アレハンドロ・グラナドスが踊ると言うのを知って、見に行ってきました。

モロンは、家の壁を塗る白い石灰の街で有名で、石灰の街、とも呼びます。フラメンコの重要な街で、ディエゴ・デル・ガストールと言うフラメンコ・ギタリストの出身地です。(ここ生まれではないけれど、ここに住んで活躍していた)
この人は、原始的な独特のスタイルを確立した人で、歌の伴奏としてのギターで大変有名な人です。

私も数年前にこの街の劇場、テアトロ・オリエンテが改装工事を終えた時の初めのコンサートで、ピアノリサイタルを弾かせていただいたことがあります。
中は大理石の像がいっぱい並んでいて綺麗なホールで、控室がものすごーく寒かった。
夜8時から開演、とかでしたが、8時になって見ると会場は半分ぐらいの埋まり具合で、1曲目を弾いて一度舞台から引き揚げて後ろに戻った時に、沢山の人が入って来たようで客席ががやがやしていたので、充分時間を取って舞台に2曲目を弾きに出ていくと、先程とは打って変わって2階の席まで人がいっぱいで、1曲弾くごとに拍手喝さいで、最後は皆スタンディングオベーションで大変盛り上がった記憶があります。
時間どおりには来ないんですよね。笑
そして、帰りの道を迷いました・・・
道の表示が上手く出てなくって分かりにくい、スペインの典型的な街です・・・・


昨日は、高速を降りて道を行くのに、周りはひまわりだらけ。見渡す限り黄色でした。

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街の中心にある役所。
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アップにするとこんな感じ。
コウノトリの巣。大きいです。すーごい量の草ですね。人が入れます。

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会場の横はこんな教会が。
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このすごく立派です。
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そして、この教会の上にも巣が・・・ 鳥もいます。
あちこちにコウノトリの巣だらけの街です。
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動くとぶれるので、私のカメラテクニックでは上手く取れなかったのですが、肝心の踊りの写真。

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初めて私がアレハンドロが踊るのを見た時、動かないで停まっている時でもすごく様になっていて、味を出してていいなあと思ったのを覚えています。
彼は役者です。
彼と一緒に演奏したことがあるのですが、いろんなことを教えてくれてすごく良かったです。また機会があれば一緒に弾きたいです。
昨日も彼らしくてとてもよくて、面白かったです。
そうしたら、後で話していて分かったのですが、あの有名な映画監督の兄弟、コーエン兄弟の作品に出るのですって。演劇です。何の役をするのか面白そうです。
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by miematsumura | 2012-07-08 08:48 | スペインの暮らし

今年もサン・フェルミン

7月7日は日本では七夕ですね。
スペインでは、パンプロナの牛追い祭りとして有名なサン・フェルミンのお祭りです。
去年、ビデオを貼っていたのを思い出して、今年も見つけてきました。

今日の模様です。
初日の今日は、なんだか去年より多少人が増えているような気がします・・・

1:32のところで、この皆が通っている大通りの右側におれる道に皆が入っていかないように、警察の人壁が出来ているのを見つけました!なんだか笑えます。

2:15のあたりで、牛の角に首のスカーフを引っ掛けられて引っ張られている人が見えました。怖い。



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by miematsumura | 2012-07-07 20:32 | スペインの暮らし

パブロ・カザルスと井上先生

実家にあった本を1冊もってきて、最近読んでいたのがこの本。
井上頼豊先生がお書きになった、パブロ・カザルスの本です。

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東京から桐朋のこどものための音楽教室に教えに来てくださっていた井上先生。
教室のニューイヤーコンサートで子供達が弾くのを、熱心に耳を傾けていらして、私がシューベルトの即興曲を弾いた後、コメントをいただいたのを覚えています。
ある夏には、先生自身のお話をされた夜もありました。

その先生がお書きになったスペインを代表する音楽家、カザルス。
カザルスの人生と、本の最後の方に出てきた井上先生がカザルスのマスタークラスを受講される時のお話しから垣間見れる音楽・人生への態度など、大変興味深い1冊です。
よくお調べになったなあと感心するようなエピソードも沢山で、カタルニアの独立、という私の知識はこの本から来たのですが、今スペインのことが多少分かるようになって読み返してみると、より理解できるようになった所も多く、スペインと言う国も複雑さも目の当たりにした気持ちです。
カザルスのマスタークラスのところを読んでいると、私自身がアルゲリッチのマスタークラスを受けた時の、嬉しく楽しく、聴き逃すまいとどきどきであった時のことを思いだしたりしました。

教室に通っていた子供の時は、この自分がカザルスの住むスペインに住むことになろうとは想像もしなかっただけに、もし先生がまだ生きてらしたら、スペインについてなど、お話しをしてみたかったなと何とも不思議な気持ちです。
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by miematsumura | 2012-07-06 08:27 | 芸術について

7月

今日からとうとう今年も後半になりました。しっかり気を引きしめていきます。

“7月”と言えば、夏!という気がします。
今日の空はこんな感じです。素晴らしいお天気です。

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今週初めはサハラ砂漠からの熱気が上がって来てて、ものすごーい暑さと砂が空中をまっていて空が重苦しく晴れなのに曇りのような何とも苦しいお天気でした。何とセビリアは48度!
私の家の中も居間で33度になり、ものすごかったですが、3日ほどでそれは終わり、この3日程はうって変わって、クーラー必要なしの涼しさになっています。
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by miematsumura | 2012-07-01 18:41 | 日々の出来事