ピアニスト 松村未英 の  スペインの日々
by miematsumura
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ベティカ室内オーケストラ

先日のベティカ室内オーケストラとのコンサートの素敵な写真を頂きました。

このアルカサールは、今まではお昼間しか入場して見物できなかったそうですが、近いうちに、夜も入れることになるそうです。
雰囲気が昼夜とっても違うので、夜に行くのもまた一興ですね。


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by miematsumura | 2013-05-26 20:42 | イベント

スペインの夜の庭

マヌエル・デ・ファリャの創設したベティカ・オーケストラとの、彼の代表作品である
“スペインの夜の庭”、無事に終了しました。

場所はセビリアの王宮、アルカサール。ここは世界遺産でもあります。
この王宮はイスラム式のお城なのです。
このアルカサールは、名前通り、スペイン王家のセビリア別宅ということで、ロイヤルファミリーがセビリアにいらしたときはお泊りになられます。


今から400年前、仙台は伊達藩の支倉常長が、日本から1年かけてローマ法王謁見の為にやって来て、スペイン訪問した時にセビリアに船を停めて、そこから陸地でマドリッドの宮殿に会いに向かいました。
ちなみに、この時日本に帰らずにスペインはセビリアに残った10人足らずの日本人は、苗字をハポン、と変え、今日では彼らの子孫であるハポンさん、数百人もいるのです。

この6月からオフィシャルにスペインと日本で日西交流400年記念が祝われるわけですが、この時に、VIPとして迎えられた支倉氏が、セビリアで1カ月余り滞在していたのがこの王宮であったらしく、今回、偶然に、日本人である私が、ファリャの創設したオーケストラとこの場所で弾けると言うのは、本当に不思議な縁だなあと思いました。

ものすごく楽しみにしてたのですが、もう本当に素晴らしい夜で、感謝感激で胸がいっぱいのコンサートになりました。

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夜にパティオでのコンサートで、舞台には陽が当たるので楽器に良くないので、リハーサルはすぐ脇で行われました。

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お昼間は沢山観光客が見物しているわけですから、人が通り、練習を見る人もいて、なんだか可笑しかったです。
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夜の9時半からでしたけど、まだちょっと完全には日暮れではなく、オケの団員が舞台に上って、チューニングしだしたときで、この明るさです。
(ちゃんとピアノの蓋、開けてくださったので大丈夫ですよー。)
お客さんもいっぱいで、夜に暗くなってきて、周りがライトアップされて、何とも言えないエキゾチックな雰囲気がありました。

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さて、私は、この日は特別に、日本をアピールするのに、これを忍ばせていきました。
幼馴染が去年、コンサートを聴きに来てくれた時にプレゼントしてくれた、これ。
最強の見方です!!物すごいパワーを感じます!笑
ビバ!日本!!

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この日の衣裳が、すごく良かった。自画自賛です。
これはここに来た人だけがみれたと言うことで写真はなしですが、私が姿を見せたらお客さんがどよめいたのが分かるぐらい沸いてくれたので、ああ、よかったなあ、と自分でも思いました。ふふふ


演奏は、オケと一緒になれてすーごく楽しかったです。
まさにタイトル通り、スペインの夜の庭。
舞台でピアノに向かっている時、目の前に見える王宮のイスラム風のモザイクの美しい壁がライトに浮きあがって、本当に異空間にいるようでした。
ああ、ここに支倉常長氏達が滞在していたのか・・・と時空を超えた何とも言えないパワーを感じて、感無量でした。渋かったです。
あっという間に終わってしまって、もったいない気がしました。


後半のベートーベンの交響曲も、聴いていて、ああ、やっぱり音楽っていいなあ、って気持ちでいっぱいになりました。

それから、オケのアンコールの、アルベニスのセビリア、これが、すーっごく良かったです!
ものすごくセビリアの匂いがしました。
この満月の空と、アルカサールの美しい壁、ヤシの木々、不思議な静けさが一緒に、何とも言えない雰囲気で、物悲しい旋律だとか、本当にセビリア!という感じで、感激しました。
これは、実際にあの場所にいないとわからない味わいだと思います。


こんな素敵な場所で弾く機会をいただけて、本当に素晴らしい経験でした。
本当に幸せいっぱいでした。
また頑張って勉強します。
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by miematsumura | 2013-05-24 09:24 | イベント

スペインの昼の庭

突然、風邪をひき20時間寝込みました・・・

多分、オケとのあわせの休憩の時、喉が渇いたのですぐ近くのBARに出たときに、暖かい中から意外に冷たい風にさらされたのがいけなかったのか・・・・
突然のものすごい頭痛に、久しぶりに寝込みました。
5月ももう下旬ですが、今年は例年より気温が低く、昨日も風が強く、グラナダでも雪が降ったりしたそうで、青空でしたが、油断しました。


が、今日には復活。


ファリャのコンチェルトをファリャが創設したオケと弾く、というのは、すごく楽しく嬉しい機会です。
合わせも上手く行き、面白かったのは、“スペインの夜の庭”の第3楽章、“コルドバの山脈の庭にて”。

3楽章共、スペインの庭をテーマにしていますが、1楽章はアラハンブラ宮殿の夏の離宮へネラリフェで、ここは大きな噴水のある綺麗なお庭があります。
ここをファリャは実際には訪れたことがなく、絵を見て作曲するわけですが、水が噴水で飛び散ったり動く様子や、夜の深い木々の自然の中の闇の様子などが手に取るように感じられます。
グラナダは良く行きますし、私もこれをイメージしやすいです。
ちなみに、アラハンブラ宮殿の横に、パラドールがあるのですけど、ここのテラスで涼むのもすっごく素敵です。今度また行ってみたいなあ・・・


2楽章は、はるかなる踊り。
フランスの印象派がベースの1楽章とは違って、スペイン風の直接的な生き生きとしたリズム、フラメンコが聞こえます。ちょっとエキゾチックなメロディーもあって、とてもファリャらしいです。


3楽章は、コルドバの山脈の庭にて。
ここで、シギディージャと言うフラメンコの曲の1種(クラシックでワルツ、マズルカだとかいうように)が出て来たり、フラメンコの要素満載なのですが、合わせの時に、私があるフレーズ、そこはフラメンコ風のメロディーなのですが、それを決めたら、オケの団員の誰かが、“オレ!”と小さくかけ声をかけました。笑
これってアンダルシアだなあ、と感じます。クラシックの人でも、こう来るところが。
スペインでも他の土地だと、そうは来ないんじゃないかと思います。
コンサートが楽しみです。



さて、スペインの夜の庭ということで、ちょうど、お散歩した時のスペインの昼間の庭の写真を。

セビリアの有名なプラザ・デ・スパーニャです。
木々が物すごく大きくて、鬱蒼としていて、雰囲気があって素敵です。


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馬車、自転車にも乗れます。
この4人乗りの、乗ってみたい!街の中を走ったら結構面白そうですよねー。
その場合は、車道を走るのでしょうか?

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4人乗りと思ったら、よく見たらもっと乗ってますね・・・6人プラス赤ちゃん??

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これを進むとかの有名なスペイン広場です。
ここは結婚式を挙げたカップルが写真撮影の為にやってきたりするので、花嫁さんを見かけることも多いのです。
ここで、スピルバーグが映画スターウォーズのどこかの場面を撮影したそうです。
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去年ぐらいに終わった修復で、お船にも乗れます。
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これがセビリア・タイルで、可愛いのです。
この前の建物も皆タイルが貼ってあって、一見の価値ありです。
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というわけで、スペインのお昼の庭でした。
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by miematsumura | 2013-05-21 08:21 | スペイン音楽

音楽と鳥と花


今度弾くファリャの指揮者とあわせでした。
この曲は面白い。

ファリャは亡くなる時に、自分の死後は、自分の作品を演奏するなと言い残したのですが、この心理って作曲家として、一体どういうものなのか、私にはちょっと理解できません・・・
不思議だ・・・
この曲がないとしたら、すごい損失だと思います。


さて、最近は、かなり温度も上がって来て、さあ、夏が来るぞと言う意気込みを感じます。(地球のです)


ピアノを弾いていると目の先に見えるポーチの電灯は、今は春、鳥との闘いの場となっています。
この季節、毎日草を取っても、また鳥がやって来て置いていき、の繰り返し。
今年は、ツバメも来ていて、・・・ああ、野鳥園になるのは避けたい・・・・

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以前、ご紹介した胡蝶蘭は、今爆発的に咲き誇っています。
机に並べてみましたが、あまりの”咲き乱れぶり”に茎が重そう!
4本も茎が出ている株もあります。

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たまに、来客に、何故こんなに上手く咲かせることが出来るのかと聞かれるのですが、
これはピアノを弾く部屋に置いてあるので、音楽って人間、動物だけじゃなく植物にも良いのではないかと、結構本気で思っています。
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by miematsumura | 2013-05-11 07:10 | スペインの暮らし

子供コンサート

今日は、子供の為のコンサートの日でした。

これはもう2004年からやっている、私にとって面白い毎年のイベントなのです。
雨の為に延期になっての今日でしたが、素晴らしい御天気でよかったです。

スペインでは、日本に比べて、普通の子供はあまりクラシックを聴く機会がないので、クラシックを身近に知ってもらうと言う意味でも、自国の芸術作品を知ると言う意味でも、また私達、アーティストにとっては、将来の観客を育てると言う意味でも重要です。

私は、スペインの作品と他の国の物を組み合わせてプログラムを組みます。
そして、前もって学校で先生と作曲家や作品について勉強してきてもらって、コンサートに望みます。
はじめてピアノを生で聴く子も多いのです。


演奏の後の質問タイムが、ものすごく笑えます。

まず、私は彼らが何を言ってるのか、あまり理解できません・・・・ははは
(でも、この数年でちょっと前より分かるようになってきましたけど)


ここの地元の人のアクセント、特に一番初めに言う動詞がとっても不思議な発音で、最初の部分はのみこんではっきり発音せず、最後の部分は省略、と言う感じなので、慣れていない私は、え?となるわけです。

が、今日も、ハビエルでさえ何を言っているのか理解できない子もいて、可笑しかったです。

皆が、私がどうして音楽を始めたか、何が音楽することへの情熱となっているのか、などと言う質問をする中で、質問すること自体に興奮している子もいて、今日の一番初めに私が、どうぞ、と指した男の子なんて、
“本当に素敵なピアノでした。本当にものすごく良かったです”
と何度も繰り返して目をキラキラさせて言ってくれて、質問にもなってないのでなんだか可笑しいし、でも、ものすごく可愛くって嬉しい時間です。


これをやって意外なことがあります。

このコンサートをやっているおかげで、皆が私のことを知っていて、ここで花屋に行ったらお花をくれたり、道で会っても子供が私の名前を呼んで手を振ってくれたり、お店ではおまけに果物をくれたり、皆が親切にしてくれて、とても住みやすい環境になっているのです。


外国に住んでいると分かるかと思いますが、外国人と言ってもいろんな外国人がいて、現地の社会で敬意を持ってもらえるかで住みやすさが変わると思うので、初めは、そのような事を考えて始めたわけじゃないので、思いがけないおまけがついて来て、思わぬ幸運だったなあと思います。
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by miematsumura | 2013-05-04 08:07 | イベント

春です

あっという間に5月ですね。
花粉がものすごい季節で、ポーチが黄色です!怖!
花粉症じゃなくて良かったなあと、この黄色の花粉を見ると実感します。

急に寒くなって、スペインは雪が降っているようで、急に暖かな装いを引っ張り出して来て、風邪をひかないようにと戦々恐々でした。
季節の変わり目は、難しいですね。

コンサートを弾いてきました。

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3回も試着に行った手間のかかったドレスでした。笑
普段はあるものをそのまま着れるのに、これは違った。

こうやって写真で見ると、昔には着なかった色の物を着るようになったりしてるな、と気がつきます。
昔は黒を結構着てたのですが、今は舞台では全然着ないですね。
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by miematsumura | 2013-05-01 23:43 | スペインの暮らし